プロジェクト管理ソフト A-Sign(アサイン) 月次EVM管理と日次EVM管理
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月次EVMと日次EVMの同期

A-Signでは、EVMの各データを、下記のとおり月次EVMと日次EVMでEVM管理できます。
・月次EVM:月・フェーズ単位でのPV(計画)・AC(実績)・EV(進捗)
・日次EVM:日・タスク単位でのPV(計画)・AC(実績)・EV(進捗)

プロジェクトの局面に応じて、月次EVMの方が正確だったり、日次EVMの方が正確だったりします。
実際、プロジェクトが進行していくと、月次PV(マクロスケジュール)より日次PV(ミクロスケジュール)の方が正確になっていきます。 また、財務実績がある月については、月次AC(支払済金額)が日次AC(作業時間×時間単価)よりも正確です。

A-Signでは、下記の手順で月次EVMと日次EVMを必要に応じて同期できます。

同期は必須ではなく、あくまでも各プロジェクトでの必要性に応じて行います。
例えば、ACとEVは同期し、PVは同期しないという運用も可能です。


※月次原価比例法による工事進行基準の場合
下記のとおり、日次EVMは行わず、月次EVMだけでEVM管理することが可能です。
・月次PV:日次PVの管理はせず、マクロなレベルだけで計画を見積もります。
・月次EV:原則、月次ACと等しくなります。
・月次AC:財務部門より取得します。
・月次EAC:月次EVMや各種定性情報より予測します。

EVM項目

A-Signでは下記のEVM項目を日次と月次の両方でEVM管理できます。
EVM項目 計算方法 説明
BAC PVの合計。総原価・総計画 Budget at Completion
PV 基準日以前の累積計画 Planned Value
AC 基準日以前の累積実績 Actual Cost
EV 基準日以前の累積進捗 Earned Value
残PV BAC−PV 計画された残計画
残AC BAC−AC 計画された残コスト
残EV BAC−EV 達成しなければならない残計画
SV EV− PV Schedule Variance。スケジュール差異
CV EV−AC Cost Variance。コスト差異
SPI EV/PV Schedule Performance Index。スケジュール効率
CPI EV/AC Cost Performance Index。過去のコスト効率
予測CPI CPIを参考に設定します。 未来のコスト効率
ETC (BAC−EV)/予測CPI Estimated to Completion。予想残コスト。
EAC2 AC + ETC Estimate at Completion。予想総コスト。リスケ前
EAC AC + 残PV Estimate at Completion。予想総コスト。リスケ後
BAC金額 工数リソースのBAC(金額) PV金額、AC金額、EV金額、EAC金額なども同様に計算
BAC経費 経費リソースのBAC(金額) PV経費、AC経費、EV経費、EAC経費なども同様に計算
BAC合計 BAC金額+BAC経費 その他のEVM項目についても同じ関係になっています。
例) PV合計=PV金額+PV経費

EVM表示単位

各画面でのEVMの表示単位は下記のとおりです。
工数・金額表示単位画面
EVM工数人月(時間÷セクターの月次稼働時間)フェーズアサイン、フェーズ更新、フェーズ一覧
時間 その他の画面
EVM金額万円(1万円未満四捨五入) スケジュールバー上の金額、EVM一覧
その他の画面
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